行ってきました!富士登山リベンジ!!
以前にも富士山には登ったことがあるのですが、実は山頂、3,776m地点には立っていない事が発覚して、ずっと再挑戦したいと思っていた富士山。
ついにリベンジの機会を得ました。
最初の写真は七合目から見下ろした雲海。何度見ても綺麗でいかつい景色。
新六合目・雲海荘の前で。標高2,490m。
前回は河口湖口ルートで登山、御殿場口ルートで下山したのですが、今回は登下山ともに富士宮口ルートで行くことにしました。五合目時点での標高が最も高いルート。
楽しようとしたわけですね、はい。笑。
新六合目から新七合目までのあいだから見える宝永火口。
富士山の景色は、前回来た時も思ったけど、まさに火山という雰囲気。
火山岩、火山礫のすきまからところどころに緑が覗いている程度で、普段登っている高見山や古光山、明神平などの低山とは全く違う印象を受けます。
富士山の火山礫。
赤・青・黄色の火山礫が一面に広がっていて、見ている分にはとても綺麗。
踏んでみるとザクザクと心地良い感覚があります。
ただ登るときにはこいつがクセモノ。
踏み込んだ足元が崩れたり、ずるずると滑って体力を奪います。
新七合目を経て、元祖七合目・山口山荘に到着。標高3,030m。
新とか元祖とかの意味がわかりませんが、一日目はここで仮眠を取ります。
と、いっても、山小屋での仮眠はちょっとした罰ゲーム。
一人に与えられるスペースは大体畳を縦に半分にした程度。
畳一畳程度の布団一組を二人で使って眠ります。
それでも、七合目まで来ると外はかなりの寒さ。疲れもあり、温かい室内と食事に癒されます。
八合目・池田館。標高3,250m。
夜中0時半過ぎに山小屋を出発。
ご来光を目指して足を進めます。この時には外はもう真冬と同程度の気温。
尾根筋を吹き抜ける風で飛ばされそうになりながら、ゆっくりとを登ります。
九合目・万年雪山荘。標高3,410m。
ここまで来ると、もう一息!と思いがちですが、以前に登った時に騙されているので今回は騙されませんでした。
実は九合目から先が特に険しい登山道になり、九合目と山頂の間には九合五勺(標高3,550m)という中間にあたるポイントもあります。
山頂に向かう登山客で険しい登山道は渋滞。相変わらずの強風で体力は奪われ続けます。
眠気も手伝って精神的にはこのあたりでピークを迎えます。
このへんで、「富士山なんか二度と登るか」と前回も思いました、笑。
山頂に到着後、少し経つと徐々に太陽が出てきました。
前回はご来光を山頂で拝む事ができなかったので、この点でもリベンジ成功。
徐々に空が赤くなってきます。
前回は存在すら知らず、到達できていなかった剣が峰。
この頂上が日本最高峰の頂上、3,776mの三角点があります。
剣が峰頂上からの夜明け。
前回は雨が振っていたので、雲が低かったのですが、今回は晴れていたので、山頂より上にも雲がある状態。
この雲の景観に関しては前回の方が綺麗でした。
悲願達成!!
ついに、日本で一番高い場所の土を踏みました!!
次はどう登ってやろうかと、すでに企んでいます、笑。
零合目から登ったり、チャリンコを担いで登ってダウンヒルで遊ぶツワモノもいるようで、そんなのもアリかなと思ったり。
そして、下山。
富士宮ルートは登山も下山も同じルートなので、ちょっと退屈。
出来れば、また砂走で降りたかったと思いつつ。
ジョギング程度の速さで駆け下ります。
夜中には見れなかった景色が綺麗。
さて、次は来年かな。
以前にも富士山には登ったことがあるのですが、実は山頂、3,776m地点には立っていない事が発覚して、ずっと再挑戦したいと思っていた富士山。
ついにリベンジの機会を得ました。
最初の写真は七合目から見下ろした雲海。何度見ても綺麗でいかつい景色。
新六合目・雲海荘の前で。標高2,490m。
前回は河口湖口ルートで登山、御殿場口ルートで下山したのですが、今回は登下山ともに富士宮口ルートで行くことにしました。五合目時点での標高が最も高いルート。
楽しようとしたわけですね、はい。笑。
新六合目から新七合目までのあいだから見える宝永火口。
富士山の景色は、前回来た時も思ったけど、まさに火山という雰囲気。
火山岩、火山礫のすきまからところどころに緑が覗いている程度で、普段登っている高見山や古光山、明神平などの低山とは全く違う印象を受けます。
富士山の火山礫。
赤・青・黄色の火山礫が一面に広がっていて、見ている分にはとても綺麗。
踏んでみるとザクザクと心地良い感覚があります。
ただ登るときにはこいつがクセモノ。
踏み込んだ足元が崩れたり、ずるずると滑って体力を奪います。
新七合目を経て、元祖七合目・山口山荘に到着。標高3,030m。
新とか元祖とかの意味がわかりませんが、一日目はここで仮眠を取ります。
と、いっても、山小屋での仮眠はちょっとした罰ゲーム。
一人に与えられるスペースは大体畳を縦に半分にした程度。
畳一畳程度の布団一組を二人で使って眠ります。
それでも、七合目まで来ると外はかなりの寒さ。疲れもあり、温かい室内と食事に癒されます。
八合目・池田館。標高3,250m。
夜中0時半過ぎに山小屋を出発。
ご来光を目指して足を進めます。この時には外はもう真冬と同程度の気温。
尾根筋を吹き抜ける風で飛ばされそうになりながら、ゆっくりとを登ります。
九合目・万年雪山荘。標高3,410m。
ここまで来ると、もう一息!と思いがちですが、以前に登った時に騙されているので今回は騙されませんでした。
実は九合目から先が特に険しい登山道になり、九合目と山頂の間には九合五勺(標高3,550m)という中間にあたるポイントもあります。
山頂に向かう登山客で険しい登山道は渋滞。相変わらずの強風で体力は奪われ続けます。
眠気も手伝って精神的にはこのあたりでピークを迎えます。
このへんで、「富士山なんか二度と登るか」と前回も思いました、笑。
山頂に到着後、少し経つと徐々に太陽が出てきました。
前回はご来光を山頂で拝む事ができなかったので、この点でもリベンジ成功。
徐々に空が赤くなってきます。
前回は存在すら知らず、到達できていなかった剣が峰。
この頂上が日本最高峰の頂上、3,776mの三角点があります。
剣が峰頂上からの夜明け。
前回は雨が振っていたので、雲が低かったのですが、今回は晴れていたので、山頂より上にも雲がある状態。
この雲の景観に関しては前回の方が綺麗でした。
悲願達成!!
ついに、日本で一番高い場所の土を踏みました!!
次はどう登ってやろうかと、すでに企んでいます、笑。
零合目から登ったり、チャリンコを担いで登ってダウンヒルで遊ぶツワモノもいるようで、そんなのもアリかなと思ったり。
そして、下山。
富士宮ルートは登山も下山も同じルートなので、ちょっと退屈。
出来れば、また砂走で降りたかったと思いつつ。
ジョギング程度の速さで駆け下ります。
夜中には見れなかった景色が綺麗。
さて、次は来年かな。