Mac OS X 10.10 Yosemite にしてから暫くは快適に動いていたのですが、この数週間で使用に耐えられないほど動きが重くなってしまいました。
起動直後のメモリ使用量を調べてみると、16GB中半分の8GBくらいがすでに使用されている状態。これじゃさすがにかなん。
ブラウザ立ち上げたり、Adobe系とか動画編集系のソフトを立ち上げると、虹色グルグルのほぼフリーズ状態。
アクティビティモニターで、何がメモリを消費しているのか調べてみると、Dropboxの構成ファイルがメモリを掴んでクラッシュを繰り返してるみたい。
ってなわけで、Dropboxを躊躇無くアンインストール。
すると、メモリ使用量がガクンと落ちて他の動作がサクサクに。
やっぱりDropboxが悪さしてるみたい。
暫くはこの状態で様子見。
一般的には、OSXの動作が重いときはアクセス権の修復や不要ファイルの削除、セーフブートでのキャッシュ削除、などを試すように書いてあるブログや記事が多いですが、はっきり言って、時間の無駄なことが多い。
どっちかってーと、PRAMとSMCのリセットの方が有効な気がする。
PRAMリセット
一旦電源を落として、command + option + P + R を押しながら電源オン。
OS X Yosemite: コンピュータの PRAM をリセットする
SMCリセット
一旦電源を落として、shift + control + option を押しながら電源オン。
Intel ベースの Mac:SMC (システム管理コントローラ) のリセット