ツツジの華が見頃だという事で大和葛城山に登ってみました。
大和葛城山は山頂のツツジ園が有名で一目百万本と形容されるほど。
登りは、秋津州展望コースとも呼ばれる、北尾根ルートを使っての登り。
急な登りを繰り返しますが、階段がない分、気分的には楽なコースでした。
そして山頂は、噂通りの一面ツツジ。
隣の金剛山もはっきり見えています。
下りは、櫛羅の滝ルートで。急な階段が多く、登りでは使いたくないルート。
どの資料を見ても初心者向けと書いてありますが、個人的には初心者の方には北尾根ルートか天狗谷ルートをオススメします。
下りきる直前に、櫛羅の滝を見ることが出来ます。
櫛羅の滝は別名一の滝とも呼ばれていて、弘法大使が訪れた際、天竺のクジラの滝によく似ているので、供尸羅(くじら)と名づけた。 供尸羅の供尸という字は「供に屍」と書くのはいけないとあって、供尸の二字を櫛と改めたといわれています。
大和葛城山
葛城山には、役行者の言い伝えなど、数多くの云われがありますが、そのお話はまたの機会に。